IMOKICHIYAのおいもストーリー

同じ苗から育ったサツマイモでも、育つ土地によってその表情は変わります。
海に近い畑では、潮風に運ばれるミネラルをたっぷり含み、やさしい甘みと深みのある味わいに。
一方、九州の火山灰土壌で育ったサツマイモは、熟成するとねっとりとした濃厚な甘さが広がります。

江戸時代、甘藷先生と呼ばれた青木昆陽が栽培を奨励したことから、九州では早くからお芋作りが根づきました。
そんな歴史の積み重ねが、今も「九州のお芋は格別」と感じられる理由なのかもしれません。

IMOKICHIYAでは、その季節に一番おいしいさつまいもを、信頼する契約農家さんから仕入れています。
関東ではなかなか出会えないブランド芋も、じっくりと壺で焼き上げて焼き芋に。
おいもの物語を少し知ってから味わう一口は、きっと特別な甘さに感じられるはずです。

variety

さつまいもの品種

<span>01</span>甘太くん

01甘太くん

大分県のブランドさつまいもである「甘太くん」は、その名の通り非常に高い糖度を誇るさつまいもです。
「甘太くん」として出荷されるためには、収穫後40日以上貯蔵し、糖度検査と成分分析をクリアするという厳しい基準を設けています。これにより、非常に甘くしっとりとした食感を持つ、高品質なさつまいもが提供されています。
その最大の特徴は、焼き芋にしたときの圧倒的な甘さと、まるでスイーツのようなねっとりとした食感にあります。蜜がしたたり落ちるほど糖度が高く、一般的なさつまいもとは一線を画す深い味わいを楽しめます。
旬の時期は12月から翌年5月頃までとされており、特に冬場から春先にかけてが最も美味しく、多くの人々に愛されています。
<span>02</span>旭甘十郎

02旭甘十郎

茨城県行方市で生産されるブランドさつまいも「旭甘十郎」は、JAなめがたしおさいによって品質が管理されており、品種「紅はるか」の中でも特に甘みが強く、食味が優れているものが選ばれています。
旭甘十郎として出荷されるには、収穫後に一定期間貯蔵し、熟成させて糖度を高めることが必須とされています。これにより、他のさつまいもにはない、深い甘みと滑らかな舌触りが生まれます。
焼き芋にすると、蜜が溢れ出すほどの甘さと、ねっとりとした食感が最大限に引き出されます。まるでクリームのようにとろける舌触りと、濃厚な甘みはスイーツと見間違うほどです。冷めても美味しさが持続するため、お弁当やおやつにも最適です。
旬の時期は9月下旬から翌年4月頃までで、特に寒さが増す冬場に甘みが増し、最も美味しくなると言われています。
<span>03</span>葵はるか

03葵はるか

鹿児島県で生産されるブランドさつまいも「葵はるか」は、品種「紅はるか」の中でも特に糖度が高く、豊かな風味を備えたものだけが選び抜かれています。
出荷までには一定期間の貯蔵・熟成を経て、糖度検査をクリアする必要があり、その厳格な基準により、高品質な甘みと食感が保証されています。
焼き芋にすると、蜜がにじみ出るような濃厚な甘さと、しっとりねっとりとした舌触りが楽しめます。口に含むとまるでスイーツのように広がる上品な甘みとコクは、さつまいもの新たな魅力を引き出します。冷めても美味しさが損なわれず、おやつやデザートとしても最適です。
旬の時期は11月から翌年3月頃までとされ、特に冬場の寒さが増す時期に甘みが最高潮に達します。豊かな大地と生産者の手間ひまによって育まれた「葵はるか」は、まさに自然が生んだ甘い宝石と呼ぶにふさわしいさつまいもです。

04その他

紅はるか
茨城県鉾田市にある「ふみちファーム」で大切に育てられる紅はるかは、その上品な甘さとしっとり食感から、多くのファンを魅了するブランドさつまいもです。
ふみちファームのこだわりは、収穫したさつまいもをすぐに出荷せず、時間をかけてじっくり熟成させること。専用の貯蔵庫で温度と湿度を徹底的に管理しながら寝かせることで、でんぷんが糖へと変化し、紅はるか特有のやさしい甘さとしっとりとした食感が生まれます。
焼き芋にすると、外は香ばしく、中はまるでスイートポテトのようになめらか。口に広がるやさしい甘みは、まさに自然がつくり出したスイーツです。冷めてもパサつかず、むしろしっとり感が増して違った味わいを楽しめます。
さらに、農薬をできるだけ抑えて育てた“減農薬栽培”に取り組んでいるのもふみちファームならでは。自然に寄り添いながら丁寧に育てられた紅はるかは、数量限定でのご提供となる特別なおいもです。自然と人の手間ひまが育む、格別の甘さをぜひご堪能ください。
町田地産 さつまいも
東京都町田市で育った地産のさつまいもは、都市にありながら自然豊かな環境で大切に育まれています。
昼夜の寒暖差がある気候と、水はけの良い土壌が、おいもの甘さをぐっと引き出してくれます。
町田のさつまいもは、ほくほくとした口当たりのものから、しっとりとした甘みが広がるものまで品種もさまざま。
収穫後にしっかりと熟成させることで、自然のやさしい甘さがいっそう引き立ちます。
身近な土地で育ったおいもを味わうことは、どこか懐かしく、地域のぬくもりを感じさせてくれます。
「町田地産のさつまいも」で、季節の恵みをぜひお楽しみください。